


since 2002/02/22
!! 注意 !!
現在配布している PINEAPPLE-0.2 は、OS X 10.1.x 用です。8/24に発売された 10.2 には対応していません。御注意下さい。
Project PINEAPPLEでは、現在、10.2 への対応版のリリースに向けて作業中です。
2002/08/27 Update
− CONTENTS −
What's New

ChangeLog

PINEAPPLEとは

インストール

初期設定

X Window Systemの起動

スクリーンショット

mph-getの使い方

ダウンロード

Known Problems

ToDo リスト

F.A.Q.

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作業日記

5月20日
[updates]
OroborOSX
OroborOSX-0.75a4r2-1pa1.ppc.rpm
(初回、次を実行してから、OroborOSXを起動して下さい。)
rm -rf ~/Library/Preferences/OroborOSX/Launch\ Menu\ Items
kinput2
kinput2-3-1pa1.ppc.rpm
(by HASHIMOTO)
(以前のは、ChangeLogへ)
PINEAPPLEは、Mac OS X用に作られたrpmベースのdistributionです。
ご存知のように、Mac OS X はそのベースシステムにUNIXを採用しています。それなら、UNIX上の多くのprogramを利用できるようにすれば、Linux・*BSDなどを使ってきた人にとっても魅力的なシステムになるはずです。既に、海外ではFink、GNU-Darwin、国内ではEasy Package(現在閉鎖中)、KEKの藤井さん、等がUNIX用のprogramの移植&パッケージングを行って公開して下さっています。私も当初はそれらを利用していたのですが、使い慣れたrpm系のパッケージングシステムを使いたくて、趣味と勉強を兼ねて自分で作ったdistributionが、PINEAPPLEです。
主な収録プログラムは、
XFree86 4.2.0
xemacs 21.4.6
WindowMaker 0.80.0
gnome 1.4 + sawfish 1.0.1
mozilla 0.9.8
galeon 1.0.3
などです。
移植するためのパッチ等は、主に前述のFink、KEKの藤井さんのパッケージ、などの所から頂きました。specファイルは、主にVineのをベースとしました。この場を借りて感謝申し上げます。
いくつかの設定ファイルを用意しました。とりあえず、何も考えずにXDarwin上で日本語を使いたい方は以下のように、設定ファイルをホームディレクトリにコピーして下さい。もちろん、詳しい方は、これらを参考に自分でガシガシと自分好みに設定して下さい。
この設定では、Terminalを使います。
ファインダーで「Applications」−「Utilities」の中にあるTerminalを起動して下さい。
以下、% はコマンドプロンプトを表します。実際には % を入力しないで下さい。
tcsh
以下のように、tcshの初期設定ファイルをホームディレクトリにコピーして下さい。主にlibxpg4やパスの設定をしてあります。
% cp /usr/local/etc/pineapple-skel/.tcshrc ~/
かんな
以下のように、かんなの設定ファイルをホームディレクトリにコピーして下さい。C-oでkinput2が立ち上がらないように設定してあります。
% cp /usr/local/etc/pineapple-skel/.canna ~/
XEmacs
以下のように、XEmacsの初期設定ファイルをホームディレクトリにコピーして下さい。主に、cannaとw3mの設定が書いてあります。
% cp -r /usr/local/etc/pineapple-skel/.xemacs ~/
キーマップ
日本語キーボードをご利用の方は、/usr/X11R6/etc/xinit/Xmodmap.JPを~/.Xmodmapにコピーして下さい。
XDarwinの「環境設定−起動オプション−キーマッピングファイル」はUSA.keymppingのままにしておいて下さい。
% cp /usr/X11R6/etc/xinit/Xmodmap.JP ~/.Xmodmap
ウィンドウマネージャ
デフォルトの状態では、ウィンドウマネージャがtwmになります。
ウィンドウマネージャにWindowMakerを使いたければ、/usr/X11R6/etc/xinit/xinitrc.wmakerを~/.xinitrcにコピーして下さい。
% cp -f /usr/X11R6/etc/xinit/xinitrc.wmaker ~/.xinitrc
また必ず、
% source ~/.tcshrc
% wmaker.inst
% wsetfont japanese
を実行しておいて下さい。
Gnome+sawfishを使いたければ、/usr/X11R6/etc/xinit/xinitrc.gnomeを~/.xinitrcにコピーして下さい。
% cp -f /usr/X11R6/etc/xinit/xinitrc.gnome ~/.xinitrc
man
OS Xのmanは日本語が通りません。というか、groffが日本語対応になっていないからなのですが。PINEAPPLEのgroffは日本語パッチを当ててありますので、/etc/man.confの中の/usr/bin/nroffを/usr/local/bin/nroffと書き換えれば、日本語のmanが見れます。
そうした場合、上のtcshの項でコピーした設定ファイル(.tcshrc)のMANPATHに/usr/local/man/jaと/usr/X11R6/man/jaを加えて下さい。
XDarwin
ファインダーの/Applicationsの中にXDarwinというアイコンがあります。
このアイコンをダブルクリックすると下のようなダイアログボックスが表示されます。

フルスクリーンモードかルートレスモードか選択するボタンがありますので、選択して下さい。X Window Systemが起動します。フルスクリーンモードを選んだ場合、一瞬、画面が真っ黒になり、XDarwinを表示するかと問う下のようなダイアログボックスが表示されますので、ボタンを押して下さい。X Window Systemが表示されます。

OroborOSX
ファインダーの/Applicationsの中のOroborOSXというフォルダーの中にOroborOSXというアイコンがあります。
このアイコンをダブルクリックすると、しばらくして画面にktermが現れます。この場合ももちろんバックではXDawinが走っていますが、ルートレスモードで実行され、ウィンドウマネージャをOroborOSXが受け持ちます。XDarwinの起動に際して.xinitrcは参照されません。
フルスクリーンモード

GNOME+Sawfish上でxemacs、galeon、ktermを起動

WindowMaker上でxemacs、gnuplot、ktermを起動
ルートレスモード

GNOME+sawfish上でgaleonとcontrol-centerを起動
ウィジェットとウィンドウフレームのテーマをAquaっぽくしてみた

OroborOSX上でmozilla、galeon、xemacs、ktermを起動
xemacs上でw3m、ktermでもw3mを起動している
Aquaのmozillaと共にブラウザ三昧してみた
pineapple-0.2.dmg (約310MB)
SRPMS SPECS RPMS(RPMSの中身はpineapple-0.2.dmgに含まれてます)
NonFree(SRPMS)
updates RPMS SRPMS SPECS
testing RPMS SRPMS SPECS
gnomeのcontrol-centerでsawfishの設定をすると、OKやCancelを押した後、sawfish-cappletがcrashしたよ、というダイアログボックスが出る。設定は出来るので、実害は無いんだけど。現在のところ、原因不明。そのうち何とかします。
gnome+sawfishでXDarwinを起動すると、終了してもsawfishのプロセスが終らず、CPUのLOADが100%になってしまうことがたまにあって、端末からプロセスをkillしてやらないといけない。現在のところ、原因不明。なるべく早く原因究明して何とかします。
OroborOSXの設定が保存されない。これは、PINEAPPLE固有の問題ではなくて、いまのとこ、OroborOSXでは設定がもともと保存されません。そのうち、実装されるでしょう。
Mozillaで日本語が入力出来ない。原因不明。Galeonでは出来るのですが。
ウィンドウマネージャ(WindowMakerとsawfish)のタイトルバーに日本語が表示されない。原因不明。
USキーボードを使用している場合、xemacsを立ち上げると
*Warnings*
(1) (key-mapping/warning)....
といったWarningが出る。
原因はよく分かりませんが、Xmodmap.USをホームディレクトリに.Xmodemapという名前で保存しておくと出なくなります。(KASAIさん、ありがとうございます)
私のまわりにUSキーボードを使ってる人がいないこともあって、検証できてません。よく知っている方いらしたら、フォローアップをお願い致します。
teTeX
emacs
このProject、何人でやってるの?
3月10日現在、メンバーは3人になりました。一緒にやりませんか?
Linuxも*BSDも使ったことありません。そんな私がPINEAPPLE使うと幸せになれる?
残念ながら、なれないと思います。いわゆるUNIX系のOSを使う動機が無ければ、必要無いでしょうし、UNIXの知識が無いと多分使いこなせないでしょう。おそらく時間の無駄になるだけではないかと。
このF.A.Q.、本当に聞かれたの?
いえ、一度も。F.A.Q.ってそういうものらしいですよ(ウソ)。
次の環境で開発・テストしています。
[マシン] iBook (Late 2001) メモリを128M+512Mに増設
[OS] Mac OS X 10.1.3にアップデート
[コンパイラー] The December 2001 Mac OS X Developer Toolsをインストール
パッケージングミス、バグなど問題を発見されたら、お知らせ下さい。出来る限り、対処します。
このprogramを入れて欲しい、といった御要望をお寄せ下さい。
一緒に PINEAPPLE を育てて下さる方を募集しています。
よろしくお願いします。
KEKの藤井さん
当初は、こちらで配布されているパッケージに自作のrpmを加える形で作業していました。日本語関係(特にTeX関連)の多くはこちらのspecファイルを元にしています。このページの解説も含めて非常に勉強になりました。こちらのページが無ければ、PINEAPPLEは生まれませんでした。
Fink
Debianのパッケージシステム、deb+aptをベースにしたdistributionを開発しています。とても、精力的で、OS X上でUNIXしたかったら、現在はこれを利用するのが一番のお薦めです。PINEAPPLEの移植パッチの多くはこちらのものです。PINEAPPLEは、基本的にはFink+上のKEKの藤井さんに過ぎません。
Easy Package
GUIなインストーラを備えた、パッケージシステム。TeX関連を含めて考えると、日本人が利用するにはおそらく最も容易なパッケージ集だったのですが、残念ながら、現在は閉鎖中。
GNU-Darwin
使ったことはないのですが、FreeBSDのportsシステムをDarwinに移植した ports & packages ベースのdistribution。どの程度進展してるのか、日本語関連はどうか、などご存知の方いらっしゃったら、教えて下さい。
覚え書き Mac OS X へのX Window Systemの導入
X Window Systemの導入を分かりやすく解説してあります。Finkの使い方の解説もあります。
Vine Linux
このページを見にいらしてる方にはおそらく説明不要の、rpmベースのLinux distribution。日本語を利用することを前提とすると、Linuxのdistributionの中では最高峰。PINEAPPLEのspecファイルはほとんどをVineのspecファイルをベースにしています。
RPMによるパッケージ管理
Vineのウェブページの中にある、RPMファイルの扱い方の解説ページ。RPMによるパッケージ管理の方法を丁寧に解説してあります。RPMに不慣れな方は参考にするといいと思います。
MakingRPM
Vineのウェブページの中にある、RPMファイルの作成法の解説ページ。RPMファイルの作り方、specファイルの書き方を中心に丁寧に解説してあります。私もこのページで勉強しました。これからspecファイル書いて自分でパッケージ作ろうと思ってる人にお薦め。
Kondara MNU/Linux
こちらも説明不要でしょう。Vineと並んで人気の高い、技術力の高さと先進性で知られるrpmベースのLinux distribution。PINEAPPLEで採用したmph-getを開発したのもKondra Projectです。
mph-getの解説 in Kondara MNU/Linux User's Guide
mph-getを開発したKondara Projectが提供しているmph-getの使用法の解説です。
Koh HASHIMOTO
Mac使用歴:2001年11月〜
使用マシン:iBook(Late 2001)
1995年以来、約7年間Linuxを使い続けてきた(あとFreeBSDもちょこっと使ってる)が、OS Xが登場してから、Macに関心を持ち、2001年11月に念願のiBookを購入。OS X用のソフトも素晴らしいけど、それだけでは研究環境としては不足なので、ここはやはりUNIXとしても使い倒したいっ、というわけで、悪戦苦闘の結果がこのPINEAPPLE。
本業の80%はXDarwin上でしてるけど、Aqua上でIllustrator等も使えるこの環境は結構Goodで気に入ってる。Linuxももちろん数値計算などで使い続けるけど、普段の作業(プログラム書き、メール、Web Browse、論文書き、等々)は既にiBook上でしていて、なかなか快適。
PINEAPPLEをVineやFreeBSDなみに便利にするのが、目標。道は長く険しい...。
Hisao SHIBUYA
Mac使用暦: 2001年6月〜
使用マシン: PowerBook G4 500MHz(30GBHDD換装済み)
VAIOにLinux+VMwareの環境で使っていましたが,PB G4のデザインとメモリ搭載量に惹かれて待望のMacの世界に.ちょっと前にVAIOのHDDがクラッシュして完全にOS Xのみで開発をしています.基本的にはLinuxでサーバ構築,メンテナンスをしていますが,WEB+DBの開発は全てMac上でPINEAPPLEを使っています.
Masaki Yatsu
Mac使用歴: 2001年3月〜
使用マシン: PowerBook G4 500MHz (US Keyboard)
1995年にWindowsとLinuxにはじめて触れてから、その2つを併用してきましたが、PowerBook G4に惚れてMacに移行。Mac OS Xは10.1になってからデフォルトOSとして使用しています。UNIX系の開発の仕事がメインなので、PINEAPPLEでMac OS Xに開発環境を揃えるのが目標です。


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